「愛媛の未来をひらく少年の主張大会」が愛媛県生涯学習センターで開催され、県下の中学校18校から、1747名の生徒が作文を応募し、推薦が得られた37編の中から10名が本選に選ばれました。家庭・学校・地域社会での体験を通して得たことなどが発表されました。
本校の3年生女子は、松山市で唯一この本選に選ばれました。「幸せって何だろうと」と題して、自らの病気の苦労や家族や友達の励ましから乗り越えた体験をもとに、将来の夢を堂々と主張しました。最優秀賞にはあと一歩でしたが、県下2名の優秀賞に選ばれるすばらしい発表でした。
本日、新人大会の水泳競技が、松山中央公園内のアクアパレットで開催されました。本校からは1年男子が参加しました。なお、一般競技の新人大会は10月9日からの予定です。
夏休みの最終週となり、昨日から3年生の学習相談が始まりました。8月26(月)・27(火)・28(水)・30(金)の4日間、教科ごとに内容が提示され、各自が希望した講座で学習していきます。受験生として勉強に励み、2学期に備えています。
この夏休み、ほぼ2日に1回のペースで駅伝大会に向けた練習を行っています。今日も朝7時過ぎに集まった駅伝メンバー、男子は学校の外周、女子は東グランドを元気よく走りました。このあと、1・2年生は部活動、3年生は学習相談に参加しました。
昨夜の雨も上がり、午前中、PTA奉仕作業が行われました。朝8:00には全校生徒のほとんどと多くの保護者が集合し、①運動場の草抜き、②テントの支柱組立、③後者の廊下磨きを、各学年に分かれて作業を行いました。この夏休みに、PTA役員さんが2度も除草剤を散布してくださったり、地域の方がトラックで整地をしてくださったりしたおかげで、作業が能率よく進み、運動場がとてもスッキリとしました。
また、今年度の作業の目玉は、校庭の大きな樹木の枝打ち作業でした。地域の方が高所作業車を使って次々に枝を削ってくださり、安全が図られ、バスも校庭に乗り入れることができるようになりました。
生徒の皆さん、PTAや地域の方々には、たいへんお世話になり、ありがとうございました。
この夏休みに、なぎなたの全国大会で優勝、準優勝した「3年生 神山 美完さん」の栄誉を称えて、本校の教育後援会からお祝いの懸垂幕が贈られ、本日、校舎に掲げられました。
令和元年度 全日本少年少女武道(なぎなた)錬成大会 優勝
第27回 全国中学生なぎなた大会 準優勝
正門から見える懸垂幕が凜々しく輝き、北条南中生に勇気を与えてくれます。