北条南中日記
吹奏楽部の活躍 ~アンサンブルコンテスト~
2025年1月6日 08時00分新年明けまして、おめでとうございます!!令和7年(2025年)、巳年。新しい一年が幕を開けました。巳年は、「神秘」「知恵」「変化」「再生」の象徴でもあります。本校は、この巳年のエネルギーを受け、新たな学びの場を創造していきます。特に、家庭や地域と協力する学校づくりを推進していきます。令和7年1月から学校関係者評価委員会等で検討、準備を行い、令和7年度から「まつやま型コミュニティスクール」(地域とともにある学校)をスタートする予定です。本校の強みを活かし、南中生一人ひとりの個性と才能を引き出し、豊かな学びを提供していきます。南中生が、地域の皆様とつながり、南中で多くのことを学び、素晴らしい未来を切り拓いていけるよう、教職員一同、精一杯尽力してまいりますので、応援よろしくお願いします。
写真は南中吹奏楽部がアンサンブルコンテストに向けて、一生懸命練習している様子、直前の校内発表会の様子、当日コンテストの様子です。12月26日(木)~28日(土)の3日間かけて開催されました。自分の音色と仲間の音色を響かせながら、素敵な演奏ができていました。努力を積み重ね、南中サウンドをこれからも響かせてもらいたいと思います。
校内掲示 ~4月から12月を振り返る~
2024年12月27日 08時00分令和6年(2024年)、今年の漢字1文字は「金」でした。パリオリンピックの金メダルも素敵でしたが、南中生の愛顔(えがお)も「金」でした。南中生は笑顔と成長にあふれ、辰年にふさわしい飛躍した実り多い一年となりました。
写真は、南中生徒会が制作した4月から12月まで南中生の様子を振り返ることのできる素敵な掲示です。写真を眺めていると、南中生一人一人が学校行事や生徒会活動の活性化を図り、充実していることもよく分かります。南中スタッフも一丸となり、生徒たちの学びを深める環境づくりに努めてきました。南中生は、県タイピングコンテストで、県・市の平均を大きく上回る等、情報活用能力の向上はもちろん、部活動や生徒会活動など、様々な場面で活躍し、大きく成長しました。これからも南中スタッフ一同、生徒たちの可能性を信じ、一人ひとりの成長を全力でサポートしてまいります。
保護者の皆様には、日頃より本校の教育活動に御理解と御協力をいただき、心より感謝申し上げます。地域社会の皆様にも、様々な形で本校の教育活動を支えていただき、厚く御礼申し上げます。来る令和7年(2025)年も、生徒たちが主体的に学び、「夢に向かって、たくましく成長できる」よう、力を合わせて取り組んでまいります。令和7年度は「まつやま型」コミュニティスクール(地域とともにある学校)もスタートする予定です。今後とも、本校の教育活動に御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
明日12月28日(土)から1月5日(日)は本校HPはお休みします。また、令和7年(2025年)1月6日(月)から再開予定ですので、お楽しみに。くれぐれもご自愛ください。良いお年を・・・。
終業式 ~2学期を締めくくる~
2024年12月26日 08時00分12月25日(水)表彰式、生徒会役員任命式・引継ぎ式、第2学期終業式が行われました。表彰式では、書道コンクール、人権啓発絵手紙、子規顕彰俳句大会、タイピングコンテスト、部活動等、多数の南中生の栄誉を讃えました。
次に、生徒会役員任命式・引継ぎ式では、新生徒会役員が校長先生から任命された後、旧生徒会役員がこれまでの生徒会活動を振り返り、熱いメッセージを南中生に伝えました。自分の言葉で感謝の思いを持って、全校生徒に訴える姿には心を打つものがありました。また、新生徒会役員は、旧生徒会役員の熱い思いを汲みとり、新しい南中の未来を決意を述べました。
第2学期終業式では、2年生代表生徒が2学期を振り返り、締めくくりにふさわしい立派な発表を行いました。「南中の強みは、『高い団結力』があること。地域中心に御協力いただいた職場体験で、時間を守ることの大切さ、ルールを守ることの大切さ、それらが『信頼』を得ることにつながることを学んだこと。」「新人大会で、女子バレーボール部の仲間との貴重な経験。来年実施の少年の日を迎えるに当たって、最高学年の3年生から伝統のバトンを受け取る決意・・・。」
校長式辞では、まず、旧生徒会役員の活躍を讃え、新生徒会役員への期待、代表生徒の発表を讃えました。次に、この1年を振り返り、自分自身がどうだったか、自分の考えをまとめていくことの大切さを示唆されました。御自身の中学時代と比べると予想もできない程、時代と共に変わっている中で、中学時代の友人からSNSを通じ連絡があり、正しい使い方をすればSNSはとても便利であること。今年の流行語大賞「ふてほど(TV番組:不適切にもほどがある)」、1月能登半島の地震、無人月面着陸、ノーベル平和賞受賞、白くまピース、柑橘日本一、松山駅等を話題に、ニュースに関心を持ち、変化の時代に対応していくことの大切さも示唆されました。
南中生は発表も聴く態度も最後まで素晴らしく、最高の締めくくりができました。冬休みに実施されるアンサンブルコンテストや3学期からの南中生の活躍が楽しみです。
地域発見学習学年発表会 ~1年生~
2024年12月25日 08時00分12月23日(月)に、1年生が地域発見学習学年発表会を開催しました。「ふるさとを知る」というテーマのもと、北条の歴史・文化・自然・産業などについて、生徒たちが設定した課題を探究するため、生活圏である北条地区での調査活動や体験的な学習を行いました。そして、ふるさと北条の良さを知り、SDGsの視点も踏まえながら、よりよい地域づくりについて考え、発表することができました。1年生の発表、聴く態度も素晴らしく、ずいぶん成長した姿が伺えました。
校内掲示 ~季節を感じる創意工夫~
2024年12月24日 08時00分今日はクリスマスイブ。明日はクリスマスです。アメリカから来られたALTの先生が、英語でコツコツと時間をかけて手作りの創作物を作成し、掲示してくれています。内容は、アメリカのクリスマスの飾りつけのこと、サンタさんが家に来てもらえるように、クリスマスの伝統的な料理等です。クリスマスは、一年で一番華やかで楽しいイベントの一つです。家族や友人と集まり、美味しい食事を囲んで過ごす時間は、心に残る特別な瞬間となることが良く分かります。
校内を回っていると南中生は、美術・生活文化部で制作してくれた季節を感じる掲示黒板や、各学年の南中生の思いや、先生方の心を込めた掲示が数多く見られます。「環境は人を変える」という言葉があります。日々の南中生の成長に役立っており、改めて創意工夫して制作しているみなさんに感謝したいです。
プロの音楽家の方が来校!! ~2年生大感動~
2024年12月23日 08時00分12月20日(金)、2年生を対象に「愛媛県歌いつごう日本の歌開催事業」を行いました。声楽とピアノ、2名のプロの演奏家の方をお招きし、音楽のよさや美しさを実感する良い機会となりました。
はじめに、生徒たちも知っている曲を含めて3曲を披露してくださいました。体育館中に響き渡る美しい歌声、ピアノの演奏に生徒たちは見入っていました。
続けて、発声方法を教えていただいたあと、少年の日記念集会で合唱する歌の歌唱指導をしていただきました。体を大きく使った発声方法や、歌詞に込められた思いを歌で表現する方法を、たとえ話を用いながら面白く教えてくださいました。プロの方の一言で、生徒たちの歌声が大きく変わることに驚きました。
今回教えていただいたことを、少年の日記念集会の記念合唱で生かせるように今後も練習を重ねていきます。
【生徒の感想より】
・私たちが分かりやすいように、基礎の部分から身振り手振りを交えてわかりやすく教えてくださいました。「ほらね、」のところを意識して、これからも精一杯練習します。
・体育館で一人で歌ってあんなにも響くとは思わなかったので、最初に聞いたときは驚きました。今日最後に歌った時は、言われたことを意識して前よりうまく歌えたと思います。
・最初に歌声を聞いたとき、体育館中にソプラノの歌声が響き渡ったのでびっくりしました。ピアニストの方とアイコンタクトを取りながら演奏をしている姿がかっこいいと思いました。相手に感動を届けられる歌を歌うには、”土台”と”一体感”が大事なので、それに気を付けて歌いたいと思います。
合同学習会 ~小中連携~
2024年12月20日 08時00分12月19日(木)合同学習会が粟井小で開催されました。粟井小に徒歩で到着すると元気な小学生の皆さんが出迎えてくれて、再会を喜び合いました。午前中は大五木材様のご協力を得て、様々な木を使ったおもちゃで体験遊び『木で遊ぼう』を満喫しました。午後は風船バレーボールで小中学生が4チームに分かれて対戦!小学生に対しては取りやすいようにパスを出してあげる優しい中学生には成長を感じた一場面でした。この冬一番の寒さでしたが、会場は一日中笑顔と温かい優しさに包まれました。
薬物乱用防止教室 ~ 1年生 断る勇気 ~
2024年12月19日 08時00分12月18日(水)薬物乱用防止教室が開催されました。
薬物乱用の危険性を知り、「手を出さない意志、断る勇気」を持つ気持ちを育成するために例年開催されています。講師は、本校の学校薬剤師 河野 覚治郎様でした。違法薬物についてだけでなく、生徒にとって身近な問題になりつつある市販薬の乱用(オーバードーズ)の危険性や、エナジ-ドリンクの過剰摂取が身体に及ぼす影響について、正しい知識を分かりやすく説明していただきました。
「薬物は、大切な人やもの、将来の夢や健康な心身など、全てを奪ってしまう」というお言葉もあり、講話後には「もしも自分が誘われてしまっても、絶対に断らなければならない」、「今日教わったことをしっかりと覚えておきたい」という生徒の声も聞かれました。
薬物乱用は、自分の人生だけでなく、自分の周りの人たちの人生も変えてしまう可能性があることを忘れずに、自分のことも人のことも大切にできる南中生であってほしいと思います。