北条南中日記
少年の日記念行事 ~2年生~
2024年12月2日 08時00分11月28日(木)、2年生は少年の日記念行事(県子ども舞台芸術鑑賞体験支援事業)の一環で、「坊っちゃん劇場」と「坂の上の雲ミュージアム」に訪れ、地域の文化や歴史に触れる貴重な経験をしました。
坊っちゃん劇場では「KANO ~1931 甲子園まで2000キロ~」という、松山市出身の野球指導者の実話を基にした演目を観劇しました。舞台は戦前の台湾。民族を超えた野球チーム「嘉農」の努力と友情が描かれていました。感動的なストーリーに涙を流す生徒もおり、この舞台を通して団結力や努力の大切さを学びました。
坂の上の雲ミュージアムでは、近代日本の作家や文学に関する展示を見学しました。特に、地元出身の作家や歴史的背景に焦点を当てた展示が印象的で、地域の文化に対する理解を深めました。事前に配付されたワークシートの穴埋めをしながら、時間いっぱい見学をしました。
この行事を通じて、地域の歴史や文化についての知識が広がり、非常に有意義な経験となりました。
人権教育参観日NO.2 ~人権尊重意識の高揚~
2024年11月29日 08時00分人権教育参観日NO.1 ~人権尊重意識の高揚~
2024年11月28日 08時00分11月26日(水)人権教育参観日、雨天にもかかわらず、保護者の方が多数参加され、南中生が保護者と共に、人権意識の高揚を図ることができました。5校時は、人権・同和教育の視点に立った授業を公開しました。教材名は、1年生「あなたならどうしますか」(いじめ問題について)2年生「夕焼けが美しい」(識字学級について)3年生「きずな」(結婚差別について)5・6組「思いやりすごろく」 (他者理解について)でした。
明日のHPは、本日の続き、人権講演会の様子を掲載します。お楽しみに。
チャレンジ高縄32km登山 ~PTA主催~
2024年11月27日 08時00分11月23日(土)PTA主催でチャレンジ高縄が実施されました。晴天に恵まれ、南中生と一般の方が100名以上参加し、楽しむことができました。異年齢の仲間や保護者、教員、地域の方たちと一緒に多様な形態で登山に挑戦することで、大きな喜び、達成感を得ていました。高縄山展望台からは、瀬戸内海の島々やしまなみ海道、石鎚山まで展望できました。最高です!!また、ふるさと北条の象徴であり、本校の校歌にもある「高縄山」での活動を通して、郷土の自然の豊かさに気付き、環境保全意識と郷土愛を深めることができました。
さらに、チャレンジ高縄の活動を通して、家庭教育、学校教育及び地域社会の理解と振興を図り、保護者と教員、地域の方がそれぞれの役割を認識し、生徒の健全な成長に力を尽くすことも達成できました。
南中生は、中学生のみで班編成し、その速さを競いました。3位のチームまで表彰されました。32km登り、下りを走りきったチーム。精一杯歩ききったチーム。リタイアしたけれども、自分たちの限界までチャレンジできたチーム。ウォーキングしながら、ゴミを自主的なボランティアで拾ったチーム。地域一般の皆様でチームを作り、自分の体力に合わせて高縄登山を楽しまれたチーム。様々なチーム愛も深まり、全てのチームが安全に終えることができました。
校内研究授業 ~3年生道徳~
2024年11月26日 08時00分3年生の教室で、道徳の校内研究授業を行いました。教材は、『愛』ある愛媛の道徳から「二度とない人生だから」です。主人公が、障害を負いながらも前向きに生きる友人の姿に触れたときの心情の変化を考えました。