１月１７日（金）１年生対象のＰＴＡ参観日がありました。昨年度から、年度内最後の授業参観を、1年生は進路をテーマにした学年集会として実施するようになりました。１月からは３年生は受験時期であり、１年生も３年生の先輩の姿を意識しています。ぜひ、２年後の進路決定・進路実現に向けて、見通しをもったジブンの未来計画を立ててもらいたいです。

　生徒への事前アンケ－トを実施し、その結果に基づいて、職業や高校進学のこと、松山市及びその周辺の各高校の特色や入試システム等について、学年主任より丁寧な説明がありました。集会後、生徒の意識革命が感じられる今後の学習・生活態度を期待したいものです。また、保護者の方にも早期の進路情報を提供することで、親子で共に考える機会となればと願っています。

　１月１７日は、「防災とボランティアの日」です。平成７年に発生した、阪神・淡路大震災で、支援や復旧における防災ボランティア活動の重要性が広く認識されたことから創設されました。また、１月１５日から２１日までは「防災とボランティア週間」とされています。震災から今年で３０年が経過しました。この日を機会に、一人一人が防災について改めて考えることができればと思います。

　さて、２月３日は２年生による「少年の日記念集会」です。集会に向けて、２年生は様々な準備を行っています。

　この日は、ステージに立って学年合唱の練習を行いました。１２月に講師の先生に教えていただいたことを思いだしながら、歌詞に込められた思いをどうやって表現すればよいか考えながら練習をしました。

　集会に向けて、実行委員会も立ち上がり、様々な場面で２年生の活躍が期待できます。すばらしい集会になるよう、２年生全員で協力して頑張ります。

　１月１６日（木）私立高校推薦入試日です。先週、３年生は学年集会を行いました。南中３年生全員の進路の実現に向けて、学びを高めていこう意識が高揚し、今週はより良い雰囲気で学習に取り組んでいます。

　昨日（１月１５日（水））は、３年生は私立高校推薦入試について、入試の事前指導を行い、やる気に満ちた表情で帰宅しました。南中生が落ち着いて、冷静に判断し、今までの努力の成果を最大限発揮できることを心から応援しています。最後まで気を抜かず、無事帰宅し、明日から元気に再会できるよう見守りたいと思います。

　１月１０日（金）に、毎月実施している「いじめ０の日、通学安全の日」の活動がありました。極寒の朝、正門前では、新生徒会執行部と人権ボランティア委員が元気よく挨拶をしてくれていました。さわやかな挨拶の交歓でした。

　また、朝の会では、「ハッピ－タイム」が始まりました。周りにいる人のいいところ探しが、各学級で行われました。気持ちがうれしくなる活動でした。最後に、南中人権宣言を唱和しました。

　毎月恒例の生徒会活動ですが、前向きな活動による南中生の成長が感じられる朝となりました。

　１月９日（木）全校協議会が行われました。新生徒会執行部の司会の下、新たなリーダーが集い、３学期の生徒会活動が始まりました。

　この日は、新生徒会執行部の自己紹介と、各クラス学級委員長による決意発表、各常任委員会からは３学期の目標と活動内容の発表がありました。

　今学期から常任委員会長が３年生から２年生へと代替わりしました。この様子を見た３年生は、「受験生としての自覚を高め、メリハリのついた生活を送る」だけでなく、「残り少ない学期も後輩のお手本となれるように」と、後輩たちのことも考えた温かい言葉を述べてくれました。新しいリーダー、頑張ります！

　１月８日（水）、１月９日（木）の２日間、１・２年生は診断テスト、３年生は実力テストを行い、南中生は全学年集中して取り組んでいました。テスト後、南中生がそれぞれテストを振り返り、自分自身の課題を確認し、学力向上できるように支援していきます。ぜひ、３学期に御家庭でも親子で将来に向けてじっくり考え、行動できるように語り合える時間を大切に・・・（願）。

　１月８日（水）３学期スタートの学級活動では、各学年の学級活動で創意工夫のある取り組みがされていました。自分自身の願いを込めて絵馬を制作している１年生。新年の決意を新たに、真剣に考え、行動していこうと書き込んでいる２年生。卒業式に向けて、中学生最後の学期を充実した日にしていこうと、日めくりカレンダーを制作している３年生。どの学級にも笑顔があり、一日一日を大切に過ごそうとする思いが伝わってきました。

　１月８日（水）第３学期始業式が行われました。３学期の決意発表では、１年生代表生徒が立派に発表しました。第３学期を２年生になるための準備期間として、３つの努力目標を述べました。１つ目は、１年生の学習内容をしっかりと身に付けること。２つ目は、部活動で心身を鍛えること。３つ目は、生徒会執行部として、初めての役員であっても受け身ではなく、自分から役割を果たせるリーダーに成長すること。かけがえのない友と共に、残りの３ヶ月間を一日一日を大切に過ごそうとする校訓「友愛」の思いが参加者全員に伝わりました。

　校長式辞では、「有終の美を飾る学期に」と生徒に希望と勇気を与えるお話をされました。今年の干支は、「巳年」であり、生成と変化を与える年、努力を積み重ね、良い変化を与える縁起の良い年であること。高校生が世界平和を願い、しっかり未来へ踏み出しているニュース、長浜高校に通っている生き物が好きな生徒の話題等、ｅスタについて紹介。変化の激しい時代を生きる南中生に対し、これからは若い力が必要であり、新しいアイデアや視点を持って生きることが大切であることを示唆されました。最後に、３学期は、１・２学期の経験を踏まえ、自分の将来を考え、将来を語る学期にし、有終の美を飾る学期にしてほしいと熱く語られました。その後、３学期常任委員任命式も厳粛に実施しました。

　１２月２６日（木）、１月６日（月）３年生は学習相談を行いました。令和７年（２０２５年）は、３年生にとって進路実現に向けて、大切な時期になりました。私立高等学校専願受験、県立高等学校特色受検、国立高等学校推薦受検に向けて、作文、小論文対策、入試問題対策、面接準備等、各学級に分れて実施しました。自分の可能性を積極的に見出そうする意志を持ち、高いレベルで挑戦しようとする姿勢が見られました。インフルエンザ等、健康面に留意しながら、ベストの状況で本番を迎えられるよう、これからも南中全体で見守っていきたいと思います。