北条南中日記

少年の日記念集会 ~2年生の輝き~

2025年2月4日 08時00分

 2月3日(月)少年の日記念集会が開催されました。この集会では、将来への責任感自分自身の成長を意識する良い機会となりました。

 まず、実行委員長の生徒から、見に来ていただいた保護者の方々への感謝の気持ちが述べられました。また、2年生の生徒全員にも、本番でこれまで練習してきた成果をしっかりと力を発揮できるように呼び掛けました。

 次に、校長先生から激励の言葉をいただきました。少年の日のスローガンとなる、「自覚」「立志」「健康」の3つのうち、特に「立志」についてお話をいただきました。年生が夢を見つけ、志を立てられるように激励される一言一言に重みがあり、南中生の心に響きました。

<校長先生のお話より※一部抜粋> 

 「志」をもった武士の「士」と書いて「志士」という言葉があります。その「志」のスケールの大きさと行動力に目を見張るのが、坂本龍馬です。坂本龍馬の名言に、「世の人はわれを何とも言わば言え、わが成すことは我のみぞ知る」と言う言葉があります。

 これからの時代を生きるみなさんの「志」は何ですか。「志」は、日々の生活を充実させるエネルギーとなります。いろいろと知識を身に付け、夢を見つける。そして、「志」を立て、決心して頑張ってほしいと思います。

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 次に、2月14日(金)に南海放送にて行われる「夢わくWORKフェスタ」に中予地区代表として出演する代表者2名が当日発表する内容を披露しました。9月に行った職場体験学習で学んだことを踏まえ、愛媛県下の全小学6年生にその魅力をしっかりとアピールする素晴らしい発表でした。ぜひ、南海放送での本番の発表も力を発揮できるよう南中生・スタッフみんなで応援してします。

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 次に、20歳の自分への手紙朗読では、各クラスの代表生徒が、自分の夢を叶えるために今から頑張ることや、20歳の自分がどんな大人になっているのかを想像しながら発表してくれました。

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 次に、「誓いの言葉」では、「自覚」「立志」「健康」「感謝」の4つをもとに、生徒1人1人が、今日という日を忘れず、明るい未来に向かって、大人の階段を登っていくことを誓いました。そして、少年の日記念合唱「ほらね、」では、練習の成果を発揮し、心の込もった歌声が体育館に響き渡り、保護者の方も教師も大感動でした。合唱の歌詞には、仲間との絆未来への希望が込められており、聴く人すべての心に響いた感動の瞬間でした。

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 この記念集会を通して、南中2年生は、自分たちの未来に対する責任を感じ、また、仲間と共に成長していくことの大切さを再確認することができました。最後に、寒い中、御参加いただいた保護者の皆様に改めて、感謝申し上げます。この集会を通じて、生徒一人一人が夢に向かって、たくましく生きていけるよう、これからも学校全体で支えていきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様も温かく見守ってください。