北条南中日記

新時代 ~ EILS活用した期末テストに挑戦 ~

2024年6月28日 08時00分

 新時代の幕開けです。2年生1学期末テストの様子です。

南中では初めて、技術・家庭科で、EILS(エイリス)を

活用した期末テストを実施しました。

 さすが、南中生。慣れた手つきで、スムーズに解答していました。

 このEILSのシステムは、生徒の理解度を把握した上で、

授業を展開したり、学習状況の定着図ることが可能です。

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 テスト3日間で、技術分野のテストについては、

1・2・3年生の全学年でEILSを活用しました。

 家庭分野については、1・2年生が問題用紙は

紙媒体、解答はEILSを使用のハイブリッド方式、

3年生は従来通り紙媒体で挑戦しました。

 EILSとは、「えひめICT学習支援システム」のことです。

Ehime ICT Learning Systemの頭文字をとっています。

 2022年から愛媛県独自のコンピュータを使ったCBTシステムで、

県独自の学力調査、各学校で定期テストやドリル等を実施できます。

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 特筆すべきは、結果を瞬時に採点・集計・分析でき、

すべて自動採点できます。記述式問題はAIを活用し、

採点が補助されます。これは、本当にスゴイ!!

 教師が個別最適な学習を支援するため、ヒストグラム、

S―P表、クロス集計等、様々な集計分析が見ることができます。

つまり、どの南中生が、どこでつまずいているのかが

よく分かり、個別の支援や学びの定着に役立つのです。

 また、本校では、みきゃん読書通帳タイピング検定

積極的に活用していこうと努力しているところです。

 南中で、「個別最適な学び」の更なる推進

教師の「業務負担縮減」の実現を一歩一歩目指します!!